自然との共存

本日の学部・修士ゼミの議事録です。

レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』という本を例に挙げ、人間と他の生命の関係について考えました。猫やタヌキとは違う、人間だからこそできる自然との関わり方とは?他種の生き物と共存するには…? 

また、清田先生が谷口文保さんの『アートプロジェクトの可能性』を紹介してくださりました。コンセプトって何だろう、win-winの関係って本当にあるんだろうかー。

これから行うプロジェクトが、生命や生き方にどう関係するのかをしっかり考えながら作っていきたいと思いました。

後半は、ゼミ生で持ち寄ったアート計画の提案を共有し合いました。スリットアニメーション・継ぎ接ぎ・木の幹に布を巻く・マテリアルライブラリー・自分をラッピング・影を写す・・・。多種多様な案が出ました。しゃこさんはもう作家さんへのインタビューの用意を始めているみたいで!焦ります。。

もち

岡山大学 清田哲男研究室

岡山大学で美術教育・創造性教育を研究している清田哲男研究室の学生・院生によるBLOGです。清田哲男教授のご指導の元、学部生7人、修士課程2人、博士課程3人、助教1人の計12人で、岡山大学を拠点に、教育の可能性を広げる研究・実践を行っています。子どもたちの豊かな未来を想い、日々活動しています。

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