6月2日ゼミ

6月2日ゼミの記録です。

ウラさんの「美とは何か」の発表から始まりました。ウラさんは言葉の意味からアプローチしていました。「美」という漢字は、羊が大きいと書きますが、本当に昔の人は今と同じ意味で考えていたのでしょうか。違っているかもしれません。
また、バウムガルテンの『美学』から、美が客観的に存在するのではなく、私たちの頭の中の認識によって美がつくられているという考えを発表してくれました。

人間の考えは必ず何か欠けていて、理想の美をつくることはできないからこそ、理想を追い求め続け、美について考え続けなければならないのかもしれません。

次に、クリティカルパスについて説明して頂き、いよいよ本番が迫る折り鶴プロジェクトについて、計画の検討会をしました。

まだまだ分からないこと、知らないことはたくさんありますが、勉強の大切さやタスク管理の必要性を実感する日々です。

スイミー

岡山大学 清田哲男研究室

岡山大学で美術教育・創造性教育を研究している清田哲男研究室の学生・院生によるBLOGです。清田哲男教授のご指導の元、学部生7人、修士課程2人、博士課程3人、助教1人の計12人で、岡山大学を拠点に、教育の可能性を広げる研究・実践を行っています。子どもたちの豊かな未来を想い、日々活動しています。

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