キラキラなかよし園を実施しました

2025年2月17日(火)、岡山大学内にある「なかよし園」で、「キラキラなかよし園」という活動を行いました。

この活動は、園児にアルミホイルを使って椅子を包んでもらい、園全体をキラキラした空間に変えるアートプロジェクトです。いつも使っている椅子も、アルミホイルで包むだけで、きらきらと輝く特別な椅子に生まれ変わります。

園児たちは、普段あまり触れることのないアルミホイルを思いきり使えることに、新鮮さや楽しさを感じている様子でした。椅子を包む中で、アルミホイルを曲げたり、丸めたり、固くしたり、細長く伸ばしたりと、さまざまな形に変化させながら、その素材の新しい魅力に気づいていきました。

また、椅子を包むという経験を通して、子どもたちは椅子の形や構造にも自然と目を向けるようになりました。「ここはどうなっているのかな」「どうやって包もうかな」と考えながら、それぞれが想像を広げ、自分だけのキラキラ椅子を作り上げていました。

アルミホイルできらきらになった椅子を嬉しそうに見ながら、「座ってみような、、でも冷たいかもしれない」と初めて座る椅子の感覚を想像し、わくわくしている子も見られました。

最初は椅子にアルミホイルを巻き付けるための方法がわからず、苦戦していた子たちも、周りの友達や先生の活動の様子から見て学び、自分なりの方法を見つけ出しながら活動する様子が見られました。途中から、アルミホイルでハートや輪っかなどの形をつくり、椅子に装飾を付け足す子たちも増えていきました。椅子に個性が出始め、子どもたちの活動も活発になっていったのがとても印象的でした。

今回の活動を通して、このような“新しい世界に出会う体験”を積み重ねていくことが、子どもたちの創造性を育てていくのだと、改めて実感することができました。


よぴ

岡山大学 清田哲男研究室

岡山大学で美術教育・創造性教育を研究している清田哲男研究室の学生・院生によるBLOGです。清田哲男教授のご指導の元、学部生7人、修士課程2人、博士課程3人、助教1人の計12人で、岡山大学を拠点に、教育の可能性を広げる研究・実践を行っています。子どもたちの豊かな未来を想い、日々活動しています。

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