板も感謝も努力も重ねて重ねて

折り鶴プロジェクト、最大の難関は土台の形です。今回は、木の板を重ねて塩ビパイプで貫く方法を試しています。
やっとやっと、人が持っていれば立つところまで来ました。
私がドリルの穴の大きさを間違えるというハプニングも、鹿さんの技術力とスイミーさんウラさんの根気強さでカバー。一人じゃ到底出来ませんでした。
何しろ素材との関わりがまだまだ浅いので、計画通りには進みません。固定観念に囚われず、物理と戦いながら新しい方法を探っていきます。

ゼミの皆さんには朝早くから夜遅くまで、ずっと鶴と関わって頂いております。ミルフィーユのように重ねて重ねて、お礼申し上げます。

もち

岡山大学 清田哲男研究室

岡山大学で美術教育・創造性教育を研究している清田哲男研究室の学生・院生によるBLOGです。清田哲男教授のご指導の元、学部生7人、修士課程2人、博士課程3人、助教1人の計12人で、岡山大学を拠点に、教育の可能性を広げる研究・実践を行っています。子どもたちの豊かな未来を想い、日々活動しています。

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