みらいの森絵画広場下描き

6月24日に行われるあぐりガーデン様の絵画広場をみんなで描く会の開催に向けて、みらいの森の下絵描きをしてきました。
先生方と美術講座の学生で2日間かけてみらいの森の土台となるイメージを描いていきました。
柱を木に見立てたり、小川や道が通っているようにしたりして、絵画広場にペイントをする方が様々な場面で想像を膨らませられるように工夫しました。
道は、今後できる予定のカフェスペースやあぐりガーデンの入り口へとつながるようになっています。

この絵は、子どもたちや24日のペイントの参加者が描きやすいという利便性だけでなく、実際に未来が、木や緑や水源が人々の生活の中で共存していてほしいという願いが込められています。
こんなに大きな絵を描くのは初めてだったので、指示を出して効率的に描き進めるのは難しかったですし、全身が筋肉痛になりました。
しかし、自分の動いた跡が色として残っていくというのはやはり楽しく、良い経験ができたと思います。
普段あまり関わりが少なかった2年生が来てくれて、熱心に一緒に描いてくれたのも、とても嬉しかったです。

子どもたちを含めたみらいの森ペイント会が素敵な時間となることを願います。

スイミー

岡山大学 清田哲男研究室

岡山大学で美術教育・創造性教育を研究している清田哲男研究室の学生・院生によるBLOGです。清田哲男教授のご指導の元、学部生7人、修士課程2人、博士課程3人、助教1人の計12人で、岡山大学を拠点に、教育の可能性を広げる研究・実践を行っています。子どもたちの豊かな未来を想い、日々活動しています。

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