【パワフル】キラキラ幼稚園!!
岡山大学教育学部 附属幼稚園にて、アルミホイルをふんだんに使った「キラキラ幼稚園」を開催しました。
最初はアルミホイルを小さくちぎっていたのですが、だんだんと動きがダイナミックになって、最後には3mくらい広げたり、バシバシ叩いたりしていました。「キッチンにある誰かが使っているもの」から、「自分の遊び道具」に関係性が変わっていく様子が見られました。
もち
ポールをキラキラにしようとしていたときのことです。アルミホイルをポールに密着させるために、「ギュッギュってするんだよ」と私が言うと、「ギュ〜!!」と言いながら、体全身でアルミを巻いたポールに抱きついた子がいました。手で押さえる様子を見せていても、そのような行動をとったことから、その子には「ギュー」という言葉が、抱きしめるという行為と結びついているのかな、普段からよくお家の人に抱きしめられているのかな、と考えました。行為と経験の結びつきを感じた一幕でした。
スイミー
アルミホイルの山を作った時下から掬い上げてふわっとさせる動きを始めた子がいました。それをみた他の子も掬い上げる、またそれをみた他の子が掬い上げる、だんだん楽しくなってきてみんな一斉に山を掬い上げて広げていました。片付けの時間でも全身を使う遊びが連鎖していく様子を見ることができました。
ウラ
「ここも巻きたい!」の連鎖が広がり、最終的には外でボールにして蹴って遊んだりと、幼稚園のみんなの遊びのパワーをひしひしと感じました。
次は何で遊ぼうかな!
もち
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