ステンシル壁画

清田先生のお知り合いの方のお家の壁に、ステンシル風に壁画を描きました!

原画は清田先生がデザインされました。
それを拡大コピーして型紙をつくります。
コピーを貼り合わせて大きな1枚にしたあと、
絵の具がつく部分を、切り抜いていきます。
型紙を壁に貼って、周りを養生します。
スポンジボールに絵の具をつけて、型紙に合わせてポンポントントン…
スポーツ用の練習ボールだそうです。
型紙を剥がすと…
なんだかいい雰囲気の壁画が!!
ここに、清田先生が骨描き(輪郭線を描くこと)をして、仕上げてくださいます。
線が入ると画面がぐっと引き締まって、まとまりがでた感じがします。
ステンシルのような方法をとることで、みんなで1つの大きい作品を描くことができることや、壁の質感を生かした表現ができることを学びました。


スイミー

岡山大学 清田哲男研究室

岡山大学で美術教育・創造性教育を研究している清田哲男研究室の学生・院生によるBLOGです。清田哲男教授のご指導の元、学部生7人、修士課程2人、博士課程3人、助教1人の計12人で、岡山大学を拠点に、教育の可能性を広げる研究・実践を行っています。子どもたちの豊かな未来を想い、日々活動しています。

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