からだで光の世界を創ってみよう
稲田先生のワークショップ
実際に何億光年も離れている星と星の距離を縮小した模型から星の見え方を学びました。はじめに横から見た時は「なんでこんなにバラバラなんだろう?」と思っていましたが、地球の地点から見たときには球が同じ大きさで距離感も一緒だったので驚きました。そのあとは光を使いました。光の三原色を用意してみんなで白色を作ったり、月の模型を使って三日月を作ったりしました。
酒向先生のワークショップ
はじめに、稲田先生のときにもポイントとなっていた距離感をつかむ運動を行いました。円になって歩いたり走ったりして人との距離感をはかりました。その後は音楽に合わせて体を動かしました。また他の人の行動を察知して素早く形を作る運動もしました。先生が「縦一!」と言うとみんなが縦一列に、「Vの字!」と言うと誰かが起点となりみんながVの字になるという活動です。この運動では率先して誰かが起点となりそれに合わせることが求められます。みんなが起点になってもみんなが誰かに合わせようとしてもうまく行きません。自分以外の人のことを考えて動くということでとても頭を使いました。その後は影を使って各グループで楽しみました。初対面の人が多かったですが「どう表現しよう」「これはどうかな?」など積極的に意見を出し合い、そのグループオリジナルの影を創り出しました。最後に影で物語を伝える活動をしました。短い時間でしたがグループで協力して創り上げました。歓声がおこったり笑いが起こったりとても楽しい時間でした。
0コメント