ビニールで新しい表現を 12月5日
私たちは、これまでの価値をこれまでの方法で試すことによって新しいアートの形をつくり出そうと考えています。今回は、ビニール袋を巻いたり破ったり、細かく切ったり、つなげたりすることで新しい表現やアートの形を見つけることに挑戦しました。
ビニールを木と木の間に張り巡らせることで、何もない空間の広さや、人と関わる中での障壁のようなものを感じました。写真のようにビニールの中に入ってみると、ビニールの不安定さや動きにくさを感じるなかで、今までやったことのない動きが自然と生まれました。
このようにビニールを切り裂いてみると、隙間から見える景色に面白さを感じたり、ビニールの動きをより感じることができました。今まで見えていた景色や感じていた空気がちょっと違うように見えることは新たな形への一歩かもしれません。
今回ビニール遊びを通して、「信頼できる空気」「高さ」「気まずい空気」など、ビニールを通してでは今まで感じたことのない、新たな感覚を感じることができました。次は、透明テープを使って、新たなアートの形を見つけてみたいです。
ちは
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