PBL書籍好評発売中!

清田哲男先生と岡山県の高校の先生方による新しい書籍が出版されました!


「高等学校 PBLで学ぶ総合的な探究の時間」

PBL、探究活動をこれからはじめられる高校生や教員の皆さまに向けた、

PBLとは何か、どうやってサポートしていけばよいのかがわかる本です。


以下,明治図書HPより引用

ご購入もこちらのサイトからお求めいただけます▶ https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-408137-6


はじめに  さあ!探究を始めよう!PBLで始めよう!

 本書を手に取られたみなさんはきっと,新しい教育で生徒たちをもっと幸せな生き方に    導こうとされているのだと思います。教科の学びだけではなく,教科の学びと日常生活とを結びつけられるような新しい「学び」が必要だとお感じになっておられるのだと思います。ねっ,図星でしょう。そのような学びを「研究」と呼んだり,「探究」と呼んだり,なかには「遊び」だよという人もおられます。そういう意味では,本書は,これからの「学び」を新しい「遊び」に変えてしまうような魔法の本かもしれません。

 さて,本書では,大きく4部構成となっております。Chapter1では,探究活動をPBL(課題解決型学習)の手法や考え方でアプローチするのって楽しいよということを述べています。Chapter2では,PBLの具体的な手順を示しながら,「なぜ楽しいのか」の理由が分かるように述べています。Chapter3では,高等学校の先生方が語る今のPBLでの探究活動の実践をなんと50題材も紹介しています。そして,これらの題材同士を組み合わせれば,年間の探究活動のプログラムの作成もできるようになっています。最後特別寄稿では,PBLで育った生徒がどれだけ社会から期待されているかを企業の視点から述べていただいております。ほら,おもしろそうでしょ。

 ところで,これらの手順や考え方は,高校で探究学習が始まる前から高校教育にPBLを取り入れてこられた岡山県教育委員会様の考え方をもとにしております。本書の50の授業も同県の先生方が実践されたものです。また,以上の同県の実践を学術として価値づけて,さらに大学院教育でPBLを推進している岡山大学の理論を加えています。岡山の産官学が高校生をPBLで支えているというドキュメントとしても読んでいただけます。

 さあ,みなさんも,楽しい学び,おもしろい学びの世界へいらしてください。本書を読み終わった後,きっと,これまでの教科型だけの教育に戻れない「おもしろい先生」の目になっておられると思いますよ。

  2025年5月   /清田 哲男

岡山大学 清田哲男研究室

岡山大学で美術教育・創造性教育を研究している清田哲男研究室の学生・院生によるBLOGです。清田哲男教授のご指導の元、学部生7人、修士課程2人、博士課程3人、助教1人の計12人で、岡山大学を拠点に、教育の可能性を広げる研究・実践を行っています。子どもたちの豊かな未来を想い、日々活動しています。

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