「教室をあむ」立体図形(ポンドタワー)での勉強会
6月27日大阪教育大学附属天王寺中学校、7月9日岡山県立新見高等学校、岡山県玉島高等学校で、アートプロジェクト「教室をあむ」の各校の勉強会がありました。
6月27日の大阪教育大学附属天王寺中学校では、中学生達がポンドタワーと外の中庭で線織面を作って立体図形として「線織面」を学びました。
ポンドタワーの構造を毛糸を張りながら考えたり、外では線織面のできそうな位置関係を考えて線織面を作ったりしていました。
木と木の間の大きな空間に線織面を作ろうと頑張っている生徒や、
沢山の毛糸の色を使って作っている生徒、生徒の皆さんから新しい気づきをもらいました
最後の鑑賞会では、ポンドタワーを外に持って出て、互いに鑑賞し合いました。
頑張ったところを友達同士で伝えあうなどの生徒の姿がとても印象的でした。生徒の皆さんの斬新なアイデアに驚かされるばかりでした!
7月9日岡山県立新見高等学校、岡山県立玉島高等学校で同様に勉強会を実施しました。
岡山県立新見高等学校ではポンドタワーと外の木での線織面、岡山県立玉島高等学校ではポンドタワーを2つ作ってみるという活動をしました。
各校で、互いに毛糸を渡す時にちゃんと声かけながら、一緒に学び合う生徒の姿が印象的でした!赤と青の毛糸を使っていて、「遠くから見たら紫にみえる!」など色の見え方の不思議も発見していました!
とみっぽ
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